BIOPAC 基礎医学研究システム トランスデューサ
生理フォーストランスデューサ:TSD105A
生理フォーストランスデューサ
TSD105AはインターフェイスにDA100C汎用アンプを用いて、様々な用途で広い範囲の力(50g〜1000 g)を測定するためのトランスデューサです。ティッシュバスを用いたin-vitro試験だけでなく、より大きなin vivoでのアプリケーションにも使用できます。
スプリング、レバーアームを介して力は正確にストレインビームに伝わります。トランスデューサは、複数の取付け方向をサポートするために、汎用性の高いロッドアセンブリが付属しています。
2種類のスプリングが付属しており、50g, 100g, 200gレンジ用と500g, 1000gレンジ用で使い分けを行って下さい。
細かい張力及び位置調整が必要な場合は、HDW100Aフォーストランスデューサテンションアジャスター(別売品)に取り付けて下さい。
■仕様
- レンジ
- 50g, 100g, 200g, 500g, 1000g
- 出力
- 1mV/V
- ノイズ (rms)
- (レンジ/50) mg @ 10V 励起, 1Hz帯域
- 非線形性
- <±0.025% FSR
- ヒステレシス
- <±0.05%FSR
- 非再現性
- <±0.05%FSR
- 30分クリープ
- <±0.05%FSR
- 動作温度
- -10℃から70℃
- 温度ゼロ点変動
- <±0.03%FSR/℃
- 温度係数
- <0.03%読み値/℃
- 寸法
- 19(W) × 25(H) × 190(L)mm
- 重量
- 300g
- ケーブル長
- 3m
- インタフェース
- DA100C