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非観血式 連続血圧計測モジュール

NIBP100D(非観血式 連続血圧計測モジュール)は、非侵襲/非観血に指先で連続血圧を記録します。
非侵襲での連続血圧測定により、実験室などでの連側血圧測定が容易にでき、さまざまな研究用途でのご利用が可能になりました。また測定する指を一定時間毎に変更して鬱血を防ぐよう設計しているので被験者の負担も軽減されています。
モジュール本体には最高血圧/最低血圧/平均血圧が表示され、基本システムと併用して連続血圧の波形をパソコンに記録することも可能です。指カフのサイズは3種類あり、多くの被験者に対応します。

 

 

非観血連続血圧と観血血圧測定データの比較

バリデーションリファレンス

参考文献：
Continuous non-invasive blood pressure monitoring using concentrically interlocking control loops.
J. Fortin, W. Marte, R. Grüllenberger, A. Hacker, W. Habenbacher, A. Heller, CH. Wagner, P. Wach, F. Skrabal
Computers in Biology and Medicine - September 2006 (Vol. 36, Issue 9, Pages 941-957, DOI: 10.1016/j.compbiomed.2005.04.003)



■仕様

注：
NIBP100Dは研究用機器のため、治療や診断等の臨床行為にはご利用いただけません。
ヘッドアップティルト試験やシェロング起立試験などの臨床目的で非侵襲/非観血に連続血圧測定をされる場合は、FMS社製FinometerMIDIのご利用を推奨いたします。