BIOPAC MPSYSTEMシリーズ アプリケーション

事象関連電位測定


MP SYSTEMシリーズは、刺激装置を各種取り揃えており、バイオアンプとの組み合わせによって自由なシステム構築が可能です。

P300、CNVといった事象関連電位(ERP)測定のほか、視覚誘発電位(VEP)や体性感覚誘発電位(SEP) など多様な実験に対応します。
AcqKnowledgeソフトウェアでは、加算平均後の潜時や振幅の算出など、容易に行うことが可能です。




[構成例]
●  事象関連電位(P300,CNV)
MP160 基本システム
EEG100C  脳波用アンプ
STM100C 刺激反応用モジュール
OUT101  チューブホン
TSD122 ストロボスコープ

●  体性感覚誘発電位(SEP)
MP160 基本システム
ERS100C  誘発反応用アンプ
STM100C 刺激反応用モジュール
STMISOC 刺激アイソレーション

●  視覚誘発電位(VEP)
MP160 基本システム
EEG100C  脳波用アンプ
STK100シリーズなど 刺激呈示システム


トランスデューサのキャリブレーションとグラフスケーリング方法についてはこちら アプリケーションノート#101
生体電位アンプのキャリブレーション方法についてはこちら アプリケーションノート#102
聴性脳幹反応(ABR)の検査方法についてはこちら アプリケーションノート#105
ジューエットシーケンス用ABR件についてはこちら アプリケーションノート#105b
AcqKnowledge4.1以降を使用したABRキャリブレーション方法についてはこちら アプリケーションノート#105c
アンプの基線オフセットの調整方法についてはこちら アプリケーションノート#110
データの削減手順についてはこちら アプリケーションノート#121
パワースペクトル解析についてはこちら アプリケーションノート#122
MPシステムのハードウェア加算平均についてはこちら アプリケーションノート#131
モバイルバッテリパックの使用方法についてはこちら アプリケーションノート#136
AcqKnowledgeデータをExcelへ出力する手順についてはこちら アプリケーションノート#143
ハードウェアAPIを用いたMPシステムの制御についてはこちら アプリケーションノート#218



刺激装置は音刺激、光刺激、電気刺激など幅広いニーズに対応

モニタやプロジェクターを用いた視覚刺激装置との連携も可能

 
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